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駅と牡蠣と
 
          子供の頃、よく読んだ本の一つにアルセーヌ・ルパンシリーズがありました。
                ラ・サンテ刑務所。オーステルリッツ駅、モンパルナス駅、
                  遠い異国の地名に思いをはせておりました。
                     其のひとつ、パリ サン・ラザール駅
                     行って見たかったところの一つです。
                     でもちょっと汚かった、がっかり。笑

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                 駅前には牡蠣の専門店がありました。
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         当然Rのつかない月ですが、一年中味わえる牡蠣が勢ぞろいしています。
             単位はダース、皆様軽く12個お召し上がりになっています。
                    ワタクシ?3個がやっとでした。
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        しか~~し、隣のお姉さんがた、一体どんな胃袋をお持ちなのでしょう?
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          牡蠣1ダース、そしてこの貝の盛り合わせをもぐもぐ、ぺろり。
         その前にもアペリティフを飲み、おつまみも召し上がっていました。
                 さらにデザートやら、食後酒やら・・・・
                見ている私がもうお腹一杯となっています。
             と言いつつ別の日にはわたくしもこれをいただきました。



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         なぜかバケットを抱え、スタバのお買い物バッグを持って佇むnyaruママ。
          ここはマルシェ・サントノレ広場近くのブルゴーニュ料理のお店です。
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             煮込んだお肉がほろほろと口の中で溶けてゆくしあわせ♪
by nyaru-chu-chu | 2008-05-31 10:13 | Paris
お墓まいり
 
                 とはいってもこちらに親戚などはおりませんので、
                    全く他人のお墓参りでございますが・・・・

  パリにはモンパルナス墓地、モンマルトル墓地など有名人の眠るお墓がいくつもあります。
            その一つ、ここはメトロ トロカデロ駅すぐのパッシー墓地。
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               一度お会いしたかった方のお墓がここにあるのでした。
            幾人もの有名人のお墓がありまして、一番人気はマネとベルト・モリゾ。
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              入って坂を上りきった一番目立つ場所に誇らしげに建っておりました。
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          墓地の由来や経緯を書き記した案内板の先には木洩れ日の樹下路があり
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              その奥には有名な音楽家が二人眠っています。
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                 ピアノ曲ではベルガマスク組曲、子供の領分
        そのほかには牧神の午後への変奏曲や弦楽四重奏を残したドビュッシー。
              お参りにくるかたも絶えないとみえて、お花がありました。
                     さすがに高名な作曲家であります。
                しかしワタクシのお目当てはこの方ではありませんの。
                   もっとずっと奥、目立たないところにある
                       お花もない地味な地味なお墓。

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                  どなたのお墓かおわかりになりますか?
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                   これはGABRIEL FAURE一家の墓石です。
              長年の思いが脳裏をめぐり、こみ上げてくるものがありました。
        
               団伊玖磨はフィンガルの洞窟の柱状節理を見たときに、
               あの音楽が鳴り響いたと書いていらっしゃいましたが、
             私の耳にもフォーレのレクイエムが静かに聞こえてきたのです。

      ここにはまさに永久の眠りの場にふさわしい、穏やかな時間が流れております。
by nyaru-chu-chu | 2008-05-29 21:30 | Paris
BOUQUINISTES
                
                       ブキニストって何?

                       ご質問もっともです。
       セーヌ川の川岸にある古本や写真集を売るお気楽な露店のことです。
      一応土日に開店となっていますが、店主の気分次第で雨の日は休み、とか
   お天気が良すぎるとお散歩のため休業、そんなやる気を感じない呑気な商売のようです。
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  ここがシテ島の先端、この左右両側の川岸にブキニストたちの緑色の箱が並んでいます。
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                写真を撮ってはダメ!という店主さんもいる一方、
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                        考え方もさまざまなのですね。
              というわけでOKのお店は遠慮なく撮らせていただきました。
                          おにいさん、ありがとう。
               この椅子でくつろいでいる方がその<いいおにいさん>です。
          それにしても、店主さんがたのやる気のなさ、おわかりいただけたでしょうか。
  日本語などとんでもない、英語すらもおぼつかない会話術で観光客相手の商売オッケー?
                  と思ってしまいますが、そこはお気楽フランス人、
                      ゼスチャーと筆談(といっても数字!)で
                     一応きちんと意思の疎通をみることができます。
       
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                とまたラテン人のおおらかさ、あいまいさ、いい加減さに
                  感嘆し、影響を受けたnyaruママでありました。
          こんなことだけして、毎日楽しく暮らしていけるなんて、生き方の極致かしら。
     私も将来は好きなものと好きなこと、好きな人に囲まれた、こういう暮らしが望みです。
by nyaru-chu-chu | 2008-05-27 09:30 | Paris
              セーヌ川にはいくつも橋が架かっています。

              有名なポン・ヌフ,新橋と言う名の一番古い橋。
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                     エッフェル塔に通ずるイエナ橋。
                      トロカデロ公園からのショットです。
                 この日はメイ・ディ お店というお店はすべてお休み。
                 美術館も博物館もデパートもすべて休業でした。
                やっている?のはエッフェル塔と凱旋門だけという悲劇。
          ゴールデン・ウイークを利用して観光に来た日本人の嘆きが聞こえるようです。
                 よってこの混雑の理由がお分かりいただけるでしょう。
     エレベーター(ascenseur、アサンスール といいます)の待ち時間なんと2時間半
                 2階までは歩いても登れます。レストランもあるの。
                左に見える金色の塔はアンヴァリッド、ナポレオンのお墓です。
                  
 
                 一番有名なのはこの橋ではないかと思います。、
              名前を言えばどなたでもあの詩が浮かんでくるでしょうね。
              
         ミラボー橋の下、セーヌは流れる、私たちの恋も流れる アポリネール


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               ミラボー橋から見たエッフェル塔と自由の女神像です。
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               ニューヨークの10分の一の大きさです。
      有名ではないのか、観光スポットには入っておらず、だあれもいませんでした。
                      女神さま、悲しそうです。
        泣かないで、はるばるあなたの元にやってきた日本人がここにおりますわ。
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                  そしてこの映画を見た方ならピンと来る、
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             彼の後姿が目の裏に焼きついている特徴のある橋
          ビル・アケム橋と申します。なんと上をメトロが走っているの。
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橋の下から見た悪名高き15区の高層ビル群。
日本人駐在員がこの高層アパートに多く住んでいます。
ということで普通に日本語でおしゃべりしても大丈夫、一杯飲み屋も日本料理店もあります。
スーパーでは日本語での会話が飛び交い、世間話などもしていらっしゃるの。
島国根性でいつも固まっている、といわれて久しいエコノミック・アニマルですが
スクールバスの発着所、日本食材店もあり、なじみの薄いフランス語ではなく
日本語で情報が得られる数少ない貴重なエリアなのです。
やはり言葉の壁は厚く、困った時は頼るのは同国人なのですわ。
言わずもがなの微妙な感覚は、あっけらかんとしたラテン人には伝わりにくいようでして。
目で物を言う、以心伝心、気配り心配り、どれも絶対に通じることはありません。

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                     駅名にもなっています。

ところで土曜日の日経新聞プラスワン、弾丸ツアーでどこまで行けるかによりますと・・・・・
週末夜7時以降のフライト、月曜の朝八時に成田に帰国というシチュエーションで
どこまで遠くへ長く行っていられるかという企画です。
皆様、驚かないで下さい、なんと19時20分成田初ニューヨーク行きに乗りますと
ブラジル、サンパウロ乗り継ぎで翌日の昼間、南米イグアスの滝を4時間観光できるのですって。
帰国は月曜日の12時過ぎですが、地球の裏側まで行ってきたと思えばこれは全く
驚愕の事実としかいいようがありません。
ただし機中3泊という体力勝負の無鉄砲ツアーです。
それに反してヨーロッパでは21時55分エールフランス直行便に乗ると翌日朝4時過ぎには
パリに到着いたします。
丸一日観光やショッピングに費やし、更に翌日も13時過ぎのフライトなのでゆっくり朝寝坊
もして、翌日8時前には成田着。
地球って広くて狭い、そしてやる気になれば何でも出来る、という見本ですね。
もっともこんな無謀な日程は、日本人以外にはクレイジーだとしか思われないでしょう。
たとえ本人には100%の達成感があったとしても。
by nyaru-chu-chu | 2008-05-24 20:57 | Paris
日本だらけ
                 いろいろ日本を輸入しています。

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               16区パッシーにある回転寿司屋、まつり。
フランス人、お箸に苦悩しながらも、楽しそうに回るお寿司を堪能しているようです。
      お店のおねえさんはチャイニーズのようでティ?と言ったらビールを持ってきました。
                      私の発音悪すぎ??
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                         鉄火巻きやら
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                        〆鯖もあるいっぽう
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        中身が不明なお寿司のフライ、これには挑戦意欲がわきませんでした。
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        たかさき、と書いてあるのですが、たの字、なんだか不思議でしょ?
                     ナニと読めるんですもん。
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       たかさきなのに、なぜかわさびという店名も併せ持つ、理解不能なお店。
         うどんやラーメンも食べられる、東洋の食物提供食堂だそうです。
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       シャンゼリゼ通りにあるTOYOTAのショールーム、大変な混雑でした。
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                  そしてオカメ納豆、なんと3,2ユーロ。
                 高級食品としての地位を確立しつつあります。
                  決して下司な食べ物ではありません。
                 皆様、心していただきましょう、パリでは。
                 
                そして、とうとうパリにも進出していました。
                      通りの名はここで・・・・・
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黄色くないぞ!
by nyaru-chu-chu | 2008-05-20 21:20 | Paris
メトロにて

            突然始まるもの。それはメトロの車内でのパフォーマンス。
               アコーディオン、クラリネット、二湖演奏などなど。
             はじめは驚きましたが、二度目以降はこんなものかあ・・・・・
                       お気楽なやつらよのぉ・・・

                         と思っておりました。

                         しかしこれにはびっくり仰天!!
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                       なんと人形劇!!

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                 そして後ろを振り向けばお隣の車両でも。
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               これはまた別の日に別の路線での一こま。
            6号線で2回見たので、この路線だと日銭がよく稼げるのかもしれません。
                     凱旋門から東南に伸びるこの路線、
              日本人の多く住む住宅地や、治安のよいところを通ります。
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                         お兄さんが一人で熱演!
全く何でもあり、何でも許される無法地帯のようです、パリと言うトコロ。
これで今日一日の生活費稼げたかしらん?
物価が高いので、パリ暮らしは大変だろうなあ・・・
             ちなみにメトロは均一料金、1,5ユーロ、
      町のカフェでのエクスプレス(エスプレッソ)は1,5~4ユーロ、
       昼食、マックやケンタでは6~8ユーロ、お店に入ると10~30ユーロ。
                 なんとなく1ユーロ=100円などと頭の中で計算してしまいますが
                         どっこい現在1ユーロ166円ほどでございます。
                   移民を多く受け入れたので、現在は受け入れを厳しく制限しており、
                        労働ヴィザを取るのは至難の業。
                            失業率も高いので、生活は・・・・・・想像するに
                                     あまりあるものがありそうです。
by nyaru-chu-chu | 2008-05-17 08:24 | Paris
蚤の市

              うわさのクリニャンクールの蚤の市にも出かけました。
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                 メトロ4号線の終点がクリニャンクール駅です。
          4号線はあまり治安が良くなさそう、出かける時はお気をつけて。
                    駅を出てすぐのところ、ここは
        若者向けの安い衣料品店、靴屋、下着やなどが軒を連ねております。
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          値切ろうにも言葉がわからず、言値のまま買うしかない、という悔しさ。
    見てろ、そのうちぺらぺらになっていい負かしてやる,値切り倒してやるぞぉ、
              と言う割にはもうフランス語に絶望しか抱いていない私です。
地面には置かれていないものの、こんなもの買う人がいるの?というものまで売っています。
                        それも結構なお値段。

         見て回るだけでも楽しい蚤の市、ここのほかにも数箇所あるようです。
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                     こんなところから入ります。
              ほしいものはあったけれど、とにかく言葉が・・・・・
                       この値段では買えない。
             そういえば私ディスカウントもフランス語でしゃべれないんです。

                 この剥製屋さん、じっと見ていましたが、店主さん不在。
        そのうちこのどれかが本当に動き出すのではないかと思ったのに、残念!!
        買ってもワシントン条約などで日本への持込はできないかもしれません。

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       そのほかにも、不思議なもの、きれいなもの、顔をしかめたくなるものが山積。
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             これは化学の実験器具。でも使ったことは無い。
          なんていうんだろう?形状からみると、蒸留のための器具のよう。
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                ガラクタには明るい未来がありそうです。
                     見ているだけでも面白い。
              ちなみにこの日のお昼はケンタッキー・フライド・チキン
              日本の袋と色が違う、カーネルおじさんもいませんでした。
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by nyaru-chu-chu | 2008-05-14 10:28 | Paris
花の都は・・・

            皆様、パリと言うところ、どんなイメージをお持ちでしょうか?

               おしゃれの最先端、麗しい街並み、カトリックの教会、
               もちろんセーヌ川とエッフェル塔などでしょうね。

       ところがどっこいしばらく滞在いたしますと、見えないものが見えてまいります。
           それは何か?と言われれば、街の空気とでも言うべきものです。

                   下を向いて歩こう!

                   こればパリの街を歩く時のお約束です。
                    なぜかといえば、もちろんアレ!!
              ブティックでもレストランでも、もちろんメトロやタクシー、
   はてはエレベーターまでも動物(たいていは犬)をつれて入ったり乗ったりしています。
        そしてお散歩のときにはお約束のあのバッグを持たずに出かけているのですよ。
                    当然ブツはそのまま放置されています。
                       それだけではありません。
          街中いたるところにゴミ箱(ごみの袋)が設置されているにもかかわらず、
                   なぜか歩道にごみがあふれています。

                          こいつら何なんだ!!
                          最初は悩みました。
             
             しかし、良く考えますればこいつらはラテン人なのです。
                  
                   お気楽、極楽、能天気のラテン気質。
                       全く何も気にしません。

                   何があっても気にしない
             
                   何にも無くても気にしない

      今が楽しければそれでいい、ケセラセラの人生を送る楽しい人種の集まりだった!
                     それをすっかり忘れておりました、
                        否思い出しておりました。
                   常に自分中心、ちょっとしたことはあやまるけれど、
                      決定的なことには決して屈しない
                まったく筋金入りの自分中心利己的動物のようです。
                      ほら、水爆実験の事とかね・・・・・・
            中国のカルフール襲撃の報復は北京オリンピックボイコットらしい。
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                     前の建物はシャイヨー宮
   ここはパリ16区、日本人がたくさん住み、大使館などもある高級住宅街なのですが。

                    車も汚れ放題、傷もついています。
                      でも一切全く気にしません。

                       何とか成るさ、どうにかなるさ、
            そう考えないと、このユーロ高の中では生きてはいけないのかも!



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                    イエナ橋から見たシャイヨー宮
           
                  私の背中側にはエッフェル塔が立っています。
by nyaru-chu-chu | 2008-05-13 12:09 | Paris
お出かけ先は・・・・

  
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           長い時間飛行機に乗って、こんなところまでお出かけしておりました。
                       ボン・ジュール、コマ・タレ・ヴー♪

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       日本のマーシャラーとはちょっと違うけれど、この国ではこれがポピュラー?
    
             のんびり、ゆっくりとパリ便りをお届けいたします。
by nyaru-chu-chu | 2008-05-09 21:13 | Paris