人の心♪猫の心♪


        皆様、本日は4年に一度のうるう年、二月の二十九日でございます。
               昔からこの日に生まれたお子さんの、
               お誕生日の位置づけをどうなさっているのか
               非常に興味がありますので、
               ご存知の方、教えてくださいませ。

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                ところでウイークディの朝6時55分、
                NHK Hiビジョンで放送しております   
                         


                   日めくり万葉集


          いにしえも今も人の心とは常に同じである、としみじみ思う番組です。

                  万葉集は四千二百首もの歌があり、
            私が高校生の時に学んだものはその一握りにすぎません。
                 また学生には過激すぎる?!という配慮から、
                   恋の歌がかなり省かれているあたり
              大人の読み物の真髄である、と思われます。
           おおらかだった昔には、不倫や背徳と言う言葉もなかったのでしょう。
                   人妻恋し、なる名歌も十分堪能できます。
            なんてたって<妻問い婚>来る者は拒まず、去るものは追わず。
               しかし、後朝(きぬぎぬ)の別れの歌のなんと多いこと。

        茜さす 紫野ゆき 標野ゆき  野守が見ずや 君が袖振る  額田王

         紫の 匂える君を憎くあらば  人妻ゆえに 我が恋ひめやも 大海人王子

                 これなどは、まだ可愛い戯れ歌ですな。
                 他人が見ている前で人妻に手を振る、よその夫、
                 遊びとも計算づくとも思われる行動は
                 当時の大人のはやりごとだったのでしょうか?
                 しかも夫は天智天皇、読んだ主はのちの天武天皇
        この三角関係が尾を引き、後の壬申の乱が起こったという説は非常に有力です。




     伝達ツールが豊かでなかった時代、本人のお目見えや歌に勝る喜びはありますまい。
             私のためだけに作られた時間、私にだけ贈られた歌、
             言葉の持つ魅力が凝縮され、最大限に生かされた歌集です。
        また果ての地に送られた防人が大和に望郷の念をはせ、妻や子を思う。
                 かたや天皇が道端の乙女に気軽に声をかけ
                 しかも私はこの地を治める天皇である、名を教えろ
              などという、ホントかウソか判りかねるシチュエーションのものも。

        今朝は歳離れた弟が亡くなり、その姿を奈良の山に見立てる、という
               しんみりとした歌で御座いました。 選者 俵万智

             実に奥深い読物、ハマッたらしばらくは抜け出すことは不能でしょう。
             かくいうワタクシも今真っ只中に鎮座ましまする。笑
             語りの壇ふみの声が、しっとりとした大人の色気を感じます。
             毎朝の5分間のタイムトリップ、皆様もいかがでしょう?

                 いくら私がかまってやらないからって
            禁断の愛に溺れているのはルール違反のような気もします。

           名づけて<愛の劇場、許されざる世界>


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                ねえ、こういうのはいけないことなの?
                 <オカマなのでおネエ言葉>
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                    やはり許されない愛なのね。
                一緒に居られることだけでも幸せだわ。
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                  どんなに好きでも叶わないんだわ・・・・
                 私は猫だしあなたは人間なんだもの。
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                 毛だらけに生まれたわが身を恨むわ・・・・
             いつでもこの胸の中で温まっていていいのよ♪
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                  もうどうしたらいいのか、わからない・・・・・
                  今度生まれてくる時は人間になりたいわ。
                  でもどっちみちオトコ同士なんだけどね。

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                     叶わぬ愛の物語。
              そんなキャプションがぴったりの二人の昼下がりです。 


                  もう早いもので明日は三月、
                さてあとひとつきの休みなりける天敵くん。   
                 早く春休み終わらないもんでしょか??
            研究室での実験開始は四月一日だそうですが・・・・
                 それってだまされていない、ホントに大丈夫?
          一日に行ったら、だあれも居なかったりするという可能性はないの??


                勉強中のフランス語では、エイプリルフールの事を
            Poisson d’Avril<ポアソン・ダブリル>四月の魚、と申します。

 
by nyaru-chu-chu | 2008-02-29 12:00 | 日々の事


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