ブックバトン
しばらく前に受け取ったバトンです。
強引に時間を作らないと、いつまでたっても書けないわ。
きょうは頑張ります♪
 今読んでいる本
猫語の教科書  ポール=ギャリコ  ちくま文庫
nyaruを飼いだしてから、ネコという言葉に敏感になりました。
え、?なになに?と言った感じで、ついつい手に取りそしてレジへ。
猫がタイプを打って書いた本、というのがうそっぽくてかわいい1冊です。

世にも美しい数学入門 藤原正彦/小川洋子 ちくまプリマー新書
第1回本屋大賞受賞の小川洋子さんが、数学者の藤原正彦さんと対談をしていらっしゃいます。
「博士の愛した数式」を書くにあたって、紹介されたのが藤原さん。
さすが、新田次郎、藤原てい、を両親にもつサラブレッド。エッセイストとしても活躍中です。
なんだか、数学が得意になったような気になっています。えへ♪
 
 最後に買った本
向田邦子の青春 向田和子 文春文庫
飛行機事故から24年、生きていたら76歳。
小気味のいい文章でまだまだ活躍してほしかったのに、残念でなりません。
姉への愛にあふれている文が、たどたどしさと相まって、じーんときました。
 
 よく読む、または特別な思い入れのある5人の作家
 最相葉月
 俵万智
 星野道夫
 宮脇俊三
 向田邦子
最相葉月は「絶対音感」で小学館ノンフィクション大賞を受賞しました。
(話題モノに弱いワタシです。。。)
2冊目、「青いバラ」も大変な時間と取材を元に書き上げられています。

俵万智、「サラダ記念日」のころは、清純な女子大生だったのに、今やシングルマザーです。
心の動きが歌集にも表れて、「チョコレート革命」では、不倫相手を読んだ歌がメインになっています。
なんという感性だろう、と絶句するのみです。
 優等生と呼ばれて長き年月をかっとばしたき一球がくる
という1首は、吹っ切れた自分へのエールとなるものでしょう。

星野道夫、写真家、エッセイストの彼。アラスカがふるさと、と原野を旅する生活をしていましたが、ロシアで熊に襲われ、44歳でなくなりました。
アラスカに棲み、アラスカを駆け巡った彼、探検家、冒険家は、待っている家族のことを考えたりしないのかしら?待っているから、安心して出掛けられるのかしら?
残された家族に答えを聞いてみたいものです。

宮脇俊三、時刻表愛読ン十年、日本のJR全線完乗のみならず、世界中の鉄道も乗りまわっていた作者。
本を読んで、景色、雰囲気、空気まで感じることができるのは、この方の文章力のおかげかと思います。
主観客観が程よく、さりげないうまさ。
中央公論の編集長だったとのことです。脱帽。

向田邦子
好き、とにかく好き。
向田邦子という言葉を見ると、反応してしまいます。
マハシャイ・マミオという猫にぞっこんだったようで、男の中の男と、絶賛しています。
わかるなあ、猫に惚れる気持ち。。。。

 よく読む、または特別な思い入れのある5冊
沈黙の春 レイチュル・カーソン 新潮文庫
むかしむかし、化学科の学生だった私。
そこへ進むきっかけともなった大切な1冊です。
 
もの食う人びと 辺見庸 共同通信社
10年以上前の本ですが、時々読み返します。
飽食の日本で、「毎日どれだけの食べ物が捨てられているのか」と思うと、心が痛みます。
ご飯が食べられること、それは当たり前ではないことなのです。

汽車旅は地球の果てへ 宮脇俊三 文春文庫
「時刻表20000キロ」を読んで以来、この方の本は全部読みました。
行った事がない国の知らない町の鉄道、旅愁をそそるでしょう!
アンデスの4783メートルの峠を超える鉄道があるなんて、考えたこともなかった。
実は鉄子かもしれないワタシ。

BUSHIDOU Inazou Nitobe  講談社
新渡戸稲造が英語で書いています。実は、対訳判を買ったので、もっぱら日本語の方を。。。
100年以上も前に書かれたとは思えない新鮮さ。
私は日本人でよかった、と思える本です。

向田邦子
どれもぜんぶ好き。生きていて、もっとずっと書きつづけていてほしかった。

そろそろバトンも回り終えたと思いますので、ここで終了としましょうか。
by nyaru-chu-chu | 2005-08-21 16:43 | 趣味


<< いたっ! ホントの実力☆ >>