秋の木曽路 後編
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さて、しばしのドライブのあと、到着しました妻籠です。

こちらは火災にも遭わず、天保年間の街並みが保存されています。

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趣深い建物が並びます。
本当に人が住んでいるとは信じがたいほどの古さです。

冬は寒いだろうなあ、いろいろと不便な事が多いだろうなあ、と考えてしまいました。

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ここは郵便局です。あれ、ポストがないわ?と思った方!

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ご存知の方も多いと思いますが、そう、コレがポストです。

赤くなくてもいいのですね。

ここだけ特別なのかな?この風景にはぴったりですから。

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名物『くりキントン』を売るお店や、外国人観光客が喜びそうなみやげ物やさん。

平日だったので、観光客もほど良く、唯一目障りだったのが修学旅行の小学生でした。

この良さは、12歳ではわからないだろうなあ。

だって、女の子はおしゃべり、男の子は木刀でちゃんばら。

突然走り出し、いきなり止まる。

付き添いの写真やさんは、走り回ってピースする子供達を追いかけていたっけ。

君たち、あと30年したらまた来るといいよ。

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町外れに八百屋さんがあって、唯一生活の匂いが感じられました。

そこのおじさんが『横浜からきたの?じゃあ、おまけしとくよ』
といわれて買った品々ですが・・・・・

これらは新潟県のメーカーで作られた、原産地中国というニセモノでありました。

後ろの瓜のようなものは『そうめんかぼちゃ』です。

ゆでるとはるさめ状になり、ポン酢で食べるんだよ、とおじさんは教えてくれました。

この日、朝6時半に家を出て、帰り着いたのは10時過ぎ。

15時間半の旅の半分以上は、バスの中でした!
by nyaru-chu-chu | 2005-10-30 15:11 | 友人たちと


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